
私は中学生ボランティア(通称中ボラ)担当として、特に「緑のバンダナ新聞」の記者2人といっしょに名栗コース(名栗庁舎から原市場公民館までの約10km)を取材しました。

名栗庁舎行きのバスに揺られ、約40分。立ったまま名栗へ移動しました。バスの中では中学生記者に下見で作成した新聞を端から配ってもらいました。「あなた、この写真の中にいる?」「これが君か!がんばってね!」等会話もはずみ、中学生記者も笑顔で答えていました。

30kmのスタートには立ち会えませんでしたが、30kmアンカー某氏(女性体指)を笑顔で送り出し、18km出発の様子を取材したのち我々も出発しました。
昨年よりも若干少ないとのことでしたが、(30km606人、18km470人)それでもがんばって取材しました。
記者が加治中サッカー部ということも手伝ってか、18kmは初めてというスポ少サッカーのみなさんに突撃インタビュー!途中の様子もみながら原市場公民館まで追跡取材できました。詳細は記事をご覧ください。

また、久しぶりの小学校教頭先生との再開で、1日目の「名栗川橋」の写真が気に入ったので、あとで郵送して欲しいとのコメント。なんでも「水彩画を描いてみたい!アングルが良い」と褒めていました。

撮影した記者にそのことを伝え、著作権に問題ないことを確認したので、後日送る予定です。
何はともあれ、下見の取材と当日の取材を終え、ほっと一息の中ボラ担当なのでした。
今日の私は30Kアンカーとしてみなさんと一緒に新緑の飯能を楽しませていただきました(もちろん仕事も出来ていたハズ・・・)。とはいったものの朝の段階では空は厚い雲におおわれていて、私は不安を少し不安を感じていました。さらに深夜に降った雨の影響も・・・。そんな不安の中もとにかくスタートしていきました。しかしながら懸念されていた宮沢湖周辺の奥武蔵自然歩道もひどくあれたところも無く(後半スタートの方は違ったかもしれませんが)、空模様もだんだんと雨の気配を消し去り私はすっかり参加者気分に・・・・。そんな心の油断もありペースはすっかり落ち、お昼の段階で予定の午後4時ゴールを大きくずれこんでしまっていました。
さて、2日目の参加者人数は前日よりはやや少ない5,872人ですが。二日間合計で13,861人とたくさんの方にご参加いただきました。本当にありがとうございました。

この最終下見のポイントは、大会当日、参加ウオーカーが楽しく安全に、また迷わずに完歩出来るように、全コースをチェックする恒例の下見です。第6回を迎える今大会のために今までコース部会はじめとするたくさんのスタッフが何回も何回も下見をし、会議を繰り返し、検討、改善をしてきました。その最終チェックが最終下見なのです。具体的に言えば、コース上に貼ってある矢印の位置、向き、―― ウオーカーが見やすい位置であるか、コースを誤解したりしないかなどの確認や、コース上に危険物、不審物はないかなどをチェックするものです。そして何よりも飯能市のいい所を知って頂くために、景色や環境のよい所にコースがきちんと設定されているか、ウオーカーに楽しんで歩いてもらえるか、「飯能はいい所だね!」と言って頂けるか、を最重要課題においてコース作りがされているかをチェックするものなのです。そんな毎年恒例の最終下見を迎え、スタッフ一同一丸となって各コースを歩いてきました。
・・・・・・・・・・・・えっと、それなりに楽しかったようです・・・・・・・・(・_・;)