ウィキペディアによれば、ペタンクはフランス発祥の球技で、その呼び名は南フランスのプロバンスの方言"ピエ・タンケ(両足を揃えて)”に由来するということです。
さらに競技については、"地面に描いたサークルを基点として木製の目標球(ビュット)に金属製のボール(ブール)を投げ合って、相手より近づけることで得点を競うスポーツである”と書かれています。
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飯能市体育指導委員協議会では、現在ニュースポーツ・生涯スポーツの普及ということで健康吹き矢の教室や検定を行っていますが、その吹き矢の前に積極的に普及活動を行っていたのがペタンクでした。
飯能市には飯能市ペタンク連盟があり34名の会員がいますが、そのうち27名が現役OBの体育指導委員です。
体育指導委員協議会でペタンクを普及させようとした理由について尋ねてみました。関係者の証言によれば、『学校開放では校庭を利用する団体が、スポーツ少年団やソフトボールの団体に偏ってしまい、屋外でスペースをあまりとらずにできる競技ということでペタンクを選んだ』ということです。
その関係者によれば、ペタンクの競技を勉強するために昭和記念公園に行ったそうですが、それからすでに20年近く経つそうです。
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飯能市のペタンク場は、市民体育館の裏手にあり、写真では分かり難いかもしれませんが、コートは4面設けられています。
ビュットに絡んでいるボールの様子です。
いかがでしたでしょうか。毎週土曜日の午後1時から市民体育館のペタンク場で練習を行っていますので、興味のある方はぜひ体験してみてください!
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