2010-05-24

ツーデーマーチ二日目


5月23日、ツーデーマーチの二日目は朝から鉛色の雲が空一面を覆っていました

午前6時20分、体育指導委員の朝のミーティングが行われ、ひきつづき埼玉ウオーキング協会の方々との合同ミーティングとなります

鯉沼教育長からの激励のあいさつ、二日目の担当班の顔合わせをして、それぞれの仕事に分かれます


私たちの二日目の仕事は10キロコース/15キロコースの矢印点検
二日前に「矢貼り」で設置した矢印が問題なく掲示されているか、道の状況は大丈夫か、といったコースの最終確認です

矢印は一つでも欠けていたり、間違っていたりすると、ウオーカーが道に迷ってしまうので、矢印点検も大切な仕事の一つです

私たち10キロ/15キロコース矢印点検チーム5名は、10キロコースのカウンター(各コースの参加人数をコース途中で数える担当)の方と一緒に午前6時55分に中央会場(市役所)を出発しました


清泰寺の公衆トイレで一旦休憩して、いよいよ山道に入るというところでは、まだ雨はそれほど降っていませんでした

途中、山道を歩く間は大きな木々に守られて、雨が降っていることにも気付かないほどの状況でしたが、木々の向こうに見える景色はすっかり雨模様

私たち5人は途中で10キロコースと15キロコースに分かれて点検を行うことにしました

奥武蔵自然遊歩道を抜けると、雨粒が体に当たり始め、あわてて雨具を着用

そうこうしているうち、宮沢湖の旧動物園前(10キロと20キロ/30キロの分岐より手前)で、何と30キロコースのウオーカーの先頭集団に抜かれてしまいました(^ ^;)

歩くというよりも、ほとんど走っているような勢いです



ほどなく、10キロコースのチェックポイント(宮沢湖さくら売店前)に到着

チェックポイントでは、担当の埼玉ウオーキング協会の方々、体育指導委員、警備担当の体育指導委員、そしてチェックポイント担当の中ボラが、ブルーシートで雨よけの場所をつくっていました


私たち10キロコース点検担当の2名は、そこを後にして、10キロコース最後の部分の矢印点検に向かいました

途中で10キロコースに参加されるウオーカーの方たちとすれ違いながら、午前9時50分に中央会場に戻りました




中央会場では、最後の5キロコースの参加者が列をつくって待機中

5キロコースの参加者も出発式のあと、予定どおり10時30分に出発



11時すぎ、予定より少し早めに5キロコースのアンカーが会場を出発しました


とりあえず、二日目のメインの業務を終えた点検チームは、昨日回収した矢印のシール剥がしをしました

矢印につけられた通し番号、コース、回収日などのシールは、毎回新しいものを使うので、使用後はすぐに剥がしてしまいます


午後12時半すぎには、各コースのウオーカーたちが続々とゴールします

降りしきる雨の中、傘を差したり、雨具をつけて帰ってくるウオーカーたちを、緑のポンチョ(今年の参加賞)を着た中ボラやスタッフが出迎えます

あいにくの雨にも拘わらず「楽しかったよ」と言って、ゴールゲートをくぐるウオーカーのことばに心が和みます

気温も下がってきたので、体調のことも考え、中ボラの出迎えを例年よりも早めに終了

午後3時50分に到着した30キロコースの最終ウオーカーとアンカーはスタッフで出迎えました



中央会場のステージ上では飯能吹奏楽研究会の演奏が続いています

演奏後、閉会式では沢辺市長と小川マーチリーダーからあいさつがあり、第8回の飯能新緑ツーデーマーチは無事終了しました



ウオーカーの皆さん、中学生の皆さん、そしてスタッフの皆さん、大変お疲れさまでした

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