飯能市からは、青木会長以下13名のスポーツ推進委員が参加しました。今回のこの模様をご紹介します。
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午前10時に開会式が始まりました。
来賓として、星野信吾富士見市長から挨拶がありました。
今回は、午前中に昨年のロンドンパラリンピックに柔道73kg級に出場した高橋秀克さんによる『パラリンピックを42歳で戦うための準備』と、富士見市スポーツ推進委員による『バドテニスの発祥』についての紹介があり、午後は会場を体育館に移して、講師の溝越優貴子さんによる『仙人体操』と、バドテニスの実技が行われました。
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まずは、高橋さんによる講演です。
高橋さんは富士見市水子に在住。ロンドンパラリンピックでは2回戦で敗れはしましたが、敗者復活戦を勝ち上がり3位決定戦に進出。3位決定戦では敗退してしまいましたが、見事5位入賞を果たしました。
パラリンピックでの試合の様子が紹介されました。
パラリンピックの柔道が健常者のそれと決定的に違う点は、最初から組んだ状態で試合が開始されるということ、従って、腕力がものすごく重要ということを力説していました。
写真は、毎日の筋力トレーニングに利用している器具の説明をしている高橋さんです。
ベンチプレスでは、150kgぐらい上げるそうです!
あまり見慣れない器具の紹介もありました。
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続いて、富士見市のスポーツ推進委員による『バドテニス』の紹介です。
以前、テレビ埼玉で取り上げられた映像も流れました。
ルールについての説明がありました。
バドテニスを全国へ!と壮大な意気込みは相当なものでした。
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昼食をはさんで、午後は参加者が2グループに分かれて、武道場で『仙人体操』が、体育館で『バドテニスの実技』が行われました。
体育館で行われたバドテニスの様子です。まず富士見市のスポーツ推進委員の方のデモンストレーションの傍ら、ルール説明がありました。
続いては、実際のバドテニスの体験です。
仙人体操は、今回研究大会のパンフレットによると、次のように紹介されていました。
正式名称は『RUSIE DATTON』。タイの国にて、修行のため山篭りをしている仙人が、瞑想のために同じ姿勢をとり続けることで、凝り固まったカラダを体操しながらほぐした・・・と伝えられる体操。
『カラダ(心・体)のコリや歪みを調整・改善すること』を目的として、自分の外面・内面と向き合いながら、健康の維持・向上を目指します。
現代社会での『健康不良』の要因の一つである『ストレス』『不良姿勢』『偏ったカラダの使い方』『運動の過不足』を各々が認識しながら、ゆっくりとカラダを動かしながら体操を行います。
残念ながら、仙人体操の様子は映像でお伝えできませんでしたが、たいへんユニークな体操でした。
午後3時に研究大会も無事終了。体育館で閉会式が行われました。
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皆さんのお住まいの市町村でも、バドテニスのようなニュースポーツが行われているかもしれません。
飯能市では、『吹き矢』を広めるべく日々普及活動に精進?しています。
ニュースポーツはあまり体に大きな負荷のかからない競技が多いので、一人でも多くの方に体験していただければと思います。
ニュースポーツを体験された方のご感想も、お待ちしています!
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