2009-08-09

『救命手当講習を受講しました!』

7月18日、25日の土曜日に飯能市の埼玉西部防災センターで救命手当講習が行われました。

飯能体指では18日に17名、25日に11名の計28名が受講しました。

講習の内容は、心臓マッサージ(正式には胸骨圧迫と呼びます)、人工呼吸それにAEDの使用方法の「心肺蘇生法」、「異物除去法」、「止血法」です。

今回は18日に参加した茂木委員のレポートです。

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← はじめに、消防職員の方から講義を受けました




18日は人数が多かったので、4班に分かれて 実技講習を行いました
写真は実技前の講義を聞いている様子です。
みなさん真剣な表情です。   →





← 各班に分かれての実技風景 。半身だけのダミー人形を使っての心臓マッサージ(胸骨圧迫) の様子。





人工呼吸も一人ずつ行いました →






←講習用のAEDを使って、操作方法を習いました






消防職員の方からもアドバイスをいただきました →







← 講習終了後、『普通救命講習修了証』をもらいました





記念撮影。みなさんお疲れさまでした! →




【感想】

救命処置は救急車が来るまでの処置(心肺蘇生法)が非常に大切で、処置を行ったか、行わなかったかで命が助かる可能性に大きな差が出てしまうことを学びました。

講習は分かりやすく端的でしたが、自分でやってみると心臓マッサージは体力の消耗が大きいので多くの人の手助けが必要なことも分かりました。(2分交代位が良いそうです)

119番通報、AEDの手配、人集めのお願い …一人の命を救うには多くの人の手助けが必要であり、人の和を必要とします。

この講習を一人でも多くの人に受講していただきたいと思いました。

茂木 真澄

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心肺蘇生法の実技では一人ずつ、傷病者の発見から119番の通報の要請、大勢の人への声かけ、意識の有無の確認や気道の確保、人工呼吸、心臓マッサージ、AEDの使用までを通して行いました。

消防職員の方の見本や他人がやっているのを見ている限りでは簡単そうでも、いざ自分でやってみると、気道の確保や、AEDの使用の際に体が濡れていないか確認することを忘れたりするなど、見るのとやるのでは雲泥の差でした。

茂木委員の感想にもありますが、自分も一人でも多くの方に救命手当の講習を受けてもらいたいと思います。

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