2009-08-11

原市場地区わがまちウオークのコース下見-フォトドキュメント

8月8日午前8時30分飯能市体育指導委員15名
は原市場公民館に集合
8月23日に行われる原市場地区わがまちウオークのコース下見を行いました


出発前のミーティングでコースの確認









8時40分
曇り空の蒸し暑い中
いよいよ下見に出発です







最初に渡るのが石原橋
前日の大雨で川は濁っています








距離を計測中









原市場浄化センター前でひと休み
このあと、名栗川沿いを進みます








沿道では華やかなひまわりと
可憐なゆりが出迎えてくれました








橋脚に絵が描かれた大正橋をわたります









原市場小学校に到着
ここで10分間の休憩
樋口さん、冷たい梨、ごちそうさまでした
おいしかったです





9時35分
原市場小学校を後にして
後半のコースの下見に向かいます







ここから山道に入ります









山道の途中で沢に下りてみました
水が冷たかった!








山道を抜けて
再び名栗川沿いを進みます








県道沿いの小さなお社
お社の裏の沢で涼をとります









上赤工自治会館の花壇の前でひと休み








このあと再び山道へ
前日の雨で足元は相当ぬかるんでいました








ぬかるみにはまってしまった靴









もうすぐゴールの原市場公民館です










10時30分
原市場公民館にもどりました
ところが・・・







距離が400メートル足りないことが判明
これから追加分だけ
もう一度下見にいくことになり怒る
副実行委員長






気を取り直して
再び原市場公民館を出発します








追加ルートを確認し
原市場公民館の裏手から
こんどこそゴールイン







最後のミーティング










そして、
整理体操をして
下見終了!






原市場地区のわがまちウオークは8月23日に行われます。
(午前8時 原市場公民館 集合)
多くの方のご参加をお待ちしています!

2009-08-09

『救命手当講習を受講しました!』

7月18日、25日の土曜日に飯能市の埼玉西部防災センターで救命手当講習が行われました。

飯能体指では18日に17名、25日に11名の計28名が受講しました。

講習の内容は、心臓マッサージ(正式には胸骨圧迫と呼びます)、人工呼吸それにAEDの使用方法の「心肺蘇生法」、「異物除去法」、「止血法」です。

今回は18日に参加した茂木委員のレポートです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




← はじめに、消防職員の方から講義を受けました




18日は人数が多かったので、4班に分かれて 実技講習を行いました
写真は実技前の講義を聞いている様子です。
みなさん真剣な表情です。   →





← 各班に分かれての実技風景 。半身だけのダミー人形を使っての心臓マッサージ(胸骨圧迫) の様子。





人工呼吸も一人ずつ行いました →






←講習用のAEDを使って、操作方法を習いました






消防職員の方からもアドバイスをいただきました →







← 講習終了後、『普通救命講習修了証』をもらいました





記念撮影。みなさんお疲れさまでした! →




【感想】

救命処置は救急車が来るまでの処置(心肺蘇生法)が非常に大切で、処置を行ったか、行わなかったかで命が助かる可能性に大きな差が出てしまうことを学びました。

講習は分かりやすく端的でしたが、自分でやってみると心臓マッサージは体力の消耗が大きいので多くの人の手助けが必要なことも分かりました。(2分交代位が良いそうです)

119番通報、AEDの手配、人集めのお願い …一人の命を救うには多くの人の手助けが必要であり、人の和を必要とします。

この講習を一人でも多くの人に受講していただきたいと思いました。

茂木 真澄

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

心肺蘇生法の実技では一人ずつ、傷病者の発見から119番の通報の要請、大勢の人への声かけ、意識の有無の確認や気道の確保、人工呼吸、心臓マッサージ、AEDの使用までを通して行いました。

消防職員の方の見本や他人がやっているのを見ている限りでは簡単そうでも、いざ自分でやってみると、気道の確保や、AEDの使用の際に体が濡れていないか確認することを忘れたりするなど、見るのとやるのでは雲泥の差でした。

茂木委員の感想にもありますが、自分も一人でも多くの方に救命手当の講習を受けてもらいたいと思います。

2009-07-16

ニュースポーツ『吹き矢』を紹介します

平成21年7月11日、我が飯能体育指導委員で取り組んでいる吹き矢の検定が行われました。今回は中野広報委員長が自ら取材を敢行。

それでは、その模様をお伝えします。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2009年7月11日
吹き矢検定
はじめまして!ブログ初登場の中野です。現在、飯能体指が生涯スポーツ普及のために取り組んでいる吹き矢についてご紹介します。以下の写真は、自分たちの技術向上のため、
また公認指導員になるために検定を受検している模様です。



←矢を吹く瞬間の姿勢。
  的に集中し、リラックスした状態で矢を吹きます。







←同じく矢を吹く瞬間。後方から撮った写真です。



私たちが取り組んでいる吹き矢。日本吹き矢連盟では「楽らく吹き矢」、日本スポーツ吹き矢協会では「スポーツ吹き矢」など団体により名称は違いますが、ルールはほぼ同じ(団体により得点基準や道具に規定が若干違います)。
腹式呼吸を重視し、的に向けて、自分自身の呼吸により矢を吹くので、お年よりから子どもまで幅広く楽しめるスポーツになっています。

… 吹き矢の詳しい内容についてはまた、次の機会に …
******************
2009年7月11日(土)。今日は日ごろお世話になっている「日本吹き矢連盟」の吹き矢検定日。受検のために集まった体指は20名、二級・一級・初段・二段の受検です。検定の合格基準は次の通りですが、簡単に説明すると1R(ラウンド)5本の矢で平均25点を取れれば合格!!となります。

しかし、これが難しいのです!的は中心から10点、7点、5点、3点、1点となりますが、合格の目安となる5点枠はマグカップの底を一回り大きくした位の大きさ
二級の場合… 野球で言えば6M離れた洗面器の中心近くに15球当てないと合格できない計算になりなす。(え~簡単ですかぁ?)
・ 二級 … 6M:3R:合計75点
・ 一級 … 7M:4R:合計100点
・ 初段 … 8M:4R:合計100点
・ 二段 … 9M:6R:合計150点
・ 三段 … 10M:6R:合計150点



←中心の黒点から順番に10点、7点、5点、3点、一番外側の黒い帯が1点となっています。


また各点の境に矢が刺さっている場合は中心側(得点の大きい方)の得点になります。 上の写真の場合、中心から7点・7点・5点・5点・3点、1R合計27点になります

さて、今回、私は二段に挑戦したのですが、実は練習不足で1R25点なんて程遠い状態でした。あまり受けたくなかったのですが、周りの雰囲気でつい…
二級から始まり一級、初段と検定が進み、いよいよ二段、私の順番となりました…
・1R目:27点 … まずまずの滑り出し! 貯金2点
・2R目:25点 … まだまだOK
・3R目:23点 … うわー貯金がなくなった!
・4R目:25点 … うーん。ここまでの合計100点、合格圏だけどまだまだ気が抜けない状態

緊張しているのが分かったのかな…屈伸運動と深呼吸で緊張を解すようアドバイス…

・5R目:29点 … 何とか貯金を4点作ることが出来た!!
そして運命の6R目!21点以上ならば合格
1吹き目 … 7点!、2吹き目 … 7点!!、3吹き目 3点、4吹き目3点そして5吹き目5点 …6R目25点 トータル154点 やった!合格!!

何とかギリギリ合格することができました!!(涙)



←高得点なので載せました!合計33点です!!
 もちろん私ではありません



今回の検定、残念ながら全員合格にはなりませんでしたが、飯能体指全員が二級以上となりました!!

飯能市民の方!只今吹き矢巡回教室を行っています。公民館にちらしを置いているほか、市広報誌に募集要項を掲載します。興味ある方は是非参加下さい。
(記:中野)
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いかがでしたか。
飯能体指では、これからも引き続き皆さんに吹き矢の活動内容をお伝えしていく予定です。

乞うご期待!

2009-07-02

平成21年度関東体育指導委員研究大会

2009年6月5日(金)、6日(土)
加藤、茂木(記)
平成21年度関東体育指導委員研究大会
文京シビックセンター


 今回全大会には東京オリンピック招致委員会の吉原知子さん(元オリンピック女子バレーボールキャプテン)を迎えたり、アトラクションには日大豊山中学、高校ダンス部の演舞がありました。演舞はテレビ朝日アナウンサー宮崎泰子さんの話の中から、鳥取県から広まっている校庭を芝生にして子どもたちに思いっきり走ったり、運動をして体力をつける環境を備えている活動や、アフリカ難民地へ子どもたちと元マラソンランナー瀬古さんと駅伝をするイベントを取材の中一人で走るのではなく、チームワークがある駅伝により一人ひとりの価値を認め、社会に必要な存在であることを伝えたかったと語られていました。

 この講演のまとめに体育指導委員として任命を受けている者として社会に貢献して行くことが大事なことでしょうと話されていました。新人の私としては、これからの心構えとしておきます。

以上