開催日時 8月25日(土) 8:00集合
集合場所 飯能市民会館
所要時間 約2時間30分
距 離 約7km
費 用 初回参加者のみ100円(保険料)
コース
1.ホタルの里
天覧山周辺の谷津田の1つで天覧山、多峯主山(とうのすやま)の斜面林に囲まれた谷地にある水気の多い湿田。ホタルやトンボ、カエルなど身近な生物の宝庫。
2.見返り坂
常盤御前が平家に追われ、牛若丸らの手を引き都から落ちていく時、眼下の景色のあまりの見事さに振り返り、振り返りして登った伝説から付けられた。飯能笹(県天然記念物)の生息でも知られている。
3.天覧山中段
大正11年に埼玉県指定名勝の第1号になった飯能を代表する山(標高195m)。明治16年に陸軍大演習が行われ、明治天皇が視察のために登頂。以来この名が付く。中段広場は大正末期につくられた。南麓には慶応4年、彰義隊残党が加わった振武軍と官軍が戦った飯能戦争で本陣が置かれた能仁寺がある。
4.ナンジャモンジャの木
明治中期、飯能第一小学校はナンジャモンジャの木とともに、この地方の教育の発祥の地。“この木はナンジャろうか、モンジャろうか”と旅の僧がつぶやいたことからこの名で呼ばれるようになった。正式名称は鹿子の木(かごのき) クスノキ科
5.聖天林
幕末、官軍が放列を敷いたところ。今は、飯能一小の北東に一部残されている欅の大木の群れ。
6.出世稲荷
2月11日の初午祭には繭玉が奉納され、参拝客にも振舞われる。
7.八幡神社
安土桃山時代の建立とも伝えられている。欅の大木は社殿建て替えの時のために植えられてあるのだという。「はちまんさま」として親しまれ、八幡町命名の故である。
8.水天宮
船人の守護神。明治の末、西川材の筏師はこのあたりの筏宿で休んだ後、川越目指して下っていった。ここから中央公民館への坂は江戸末期に築かれた石垣に沿って登る。
9.観音寺
武蔵野七福神の一つ寿老人の寺として知られている。昭和30年代頃まで境内で当時としては珍しいサーカスが催されていた。鐘突き堂の白い象は、昭和39年市制施行10周年記念、仮装行列コンクールに登場、コンクール終了後寺に寄贈された。
10.諏訪八幡神社
「おすわさま」の愛称で親しまれている、諏訪八幡神社は珍しいことに同じ敷地内に武蔵野七福神の一つ恵比寿神社があり、古くから恵比寿大黒として祀られている。境内は大正中期の県道拡張の際削られ、古い参道は川原町から急な階段が今も残っており、昔をしのぶことができる。
参考
写真集飯能 飯能道ものがたり 飯能のたからもの 飯能のまちなか 文化新聞 広報はんのう 散歩の達人
ということで、体指が独自の活動として行っている“わがまちウォーク”の今期
第二弾の内容が決定致しました。・・・・・・第一弾は引継ぎ等々で遅れてしまい掲載できませんでした
ゴメンナサイ次回からは当日の様子などもアップ出来ればと・・・
(ガンバリマス)問い合わせは 飯能市教育委員会 体育課 まで
たくさんの皆様の参加をおまちしています